絶景エアーズロック🎶 ウルル旅行はそれだけじゃない!!ウルルの魅力とその付近の観光スポット紹介。 〜地球を感じる旅へ〜
みなさんこんにちは、僕は先月ウルルへ旅行に行ってきました。そこでみた景色はあまりにも美しく、とても感動してしまいました。あんなに地球を感じることができたのは、僕の人生の中で初めてです。
オーストラリアに来たらぜひ皆さんにも行ってもらいたいなと思ったのでこの記事を書きました。オペラハウスや、メルボルンの綺麗な街並みなどを観光するのもいいけど、街中観光とはまた違う魅力がウルル旅行にはあります。
- ウルルについて
- ウルルとエアーズロックの違い
- 美しいのはウルルだけじゃない
1、ウルルについて
ウルルとは、世界最大級の一枚岩と言われていて(世界最大ではない)たった一枚の岩なのにその高さがなんと335メートルもあります。誰でも一度はウルルの写真を見たことがあると思いますが、実際にまじかで見ると想像してた大きさよりもはるかに大きい!!
そんな大きいウルルですが、僕たちが見ているウルルはほんの5%であって残りの95%は地面に埋まっているのです!!
ウルルをバックにこの話をガイドさんから聞いた時は、あまりの衝撃にリアクションをとることを忘れてしまいました、、、笑
ちなみに一枚岩の大きさでウルルは世界第2位です。世界最大の一枚岩は、オーストラリア西部にあるマウントオーガスタスという山。なぜ世界最大よりも第二位のウルルの方が人気があるのかは実際なところはわからないのですが、僕が思うにウルルにはただ大きい一枚岩っていうだけじゃなく、オーストラリアの先住民族アボリジニの人たちの生活や文化などが残されている文化遺産としてもとても価値があるため、マウントオーガスタスよりも人気が高いのではないかなと思っています。見た目もウルルの方が綺麗ですし、、笑
2、ウルルとエアーズロックの違い
ウルルもエアーズロックも同じこの一枚岩の名前なんですが、いったい何が違うのでしょうか? こっからは少し歴史的な話になります。
1770年にヨーロッパの人たちがオーストラリア大陸に移住してきました。その中のイギリスの探検家ウィリアムゴスは、ある大きな一枚岩を発見します。彼はその一枚岩の名前を「エアーズロック」と名づけ、それが次第に世界中へと知れ渡っていきます。
ヨーロッパ人が移住してきて今日までのオーストラリアを作り上げてきましたが、実はヨーロッパ人が移住して来る前からオーストラリア大陸には人が住み生活していました。それが先住民族のアボリジニの人たちです。彼らは、その大きな一枚岩を「ウルル」と名付け、神聖な山として生活を共にしていました。しかし、1770年にヨーロッパ人が移住してきたことによって彼らの聖地を荒らされてしまいます。神聖な山としていたウルルも移住民の探検家によって開拓され、ウルルを勝手にエアーズロックと名ずけられてしまったのです。
後に、エアーズロックには元々の名前があったことを知り、1つの山に2つの名前ができてしまったのです。
オーストラリアでは、ウルルと言う人がほとんどですね。
3、美しいのはウルルだけじゃない
ウルルの他にもたくさんの観光スポットがあり、どれもとても自然を感じることのできます。
1つ目の紹介は、カタジュタ!!
ウルル旅行で行った観光スポットはもちろんどこも最高だったのですが、僕の中の一番はカタジュタです。
カタジュタはアボリジニの言葉で「たくさんの頭」と言う意味らしいです。
残念ながら岩を登ることはできませんが、岩の間を歩いて散策出来るようになっていて、広大な自然と、無数の岩を眺めながら歩いているとまるで恐竜時代にタイムスリップしたかのように感じます!岩陰からティラノサウルス、空からプテラノドンが襲ってきそうなんて一人で妄想してた、、笑
2つ目の紹介は、キングスキャニオン!!
その壮大な谷はスケールが違いました。皆さんもウルル旅行の際は、おとずれてみてください。
最後の紹介は、夜の星空!!!
昼間は観光スポット巡りをして、夜は星を眺める。最高の思い出になること間違いなし!
最後に
ウルル旅行は、僕の中で最高の旅だったんですが、なかなかこの感動を文章で説明するのが難しくて、魅力を100%伝えることができないのが悔しいんですが、とにかく最高です!!!
ぜひ、皆さんの体で直接体験してみてください。